・道の真ん中を使わないだけで倒されにくくなる
・逆に倒すことも増えてくる
・味方と協力もできる
・敵に協力させづらい
そ、そんなことで?
イメージ図で説明
上の図のような道があったとして、ゲームじゃない普段の気持ちで歩く道を想像してみてください。
曲がり角でぶつからないようにしたり、ドアが開くかもしれない。
端っこに一人分は空けたい、左側通行をする。不慮の事に対応できるように真ん中を通る。
と、考えて(無意識でも)真ん中寄りを通る方が多いと思います。
ですがFPSだと違います。
FPSではここを通る
手書きで申し訳ないですが、矢印の線が体の中心で進むとしてイメージしてください。
つまり、壁ギリギリを通ります。なんなら一度壁に腕をくっつけてから前に移動します。
右の矢印を進んだ場合は左奥を見ながら移動します。逆側も同じです。
アクション映画でよくみる、壁にくっ付きながら進むイメージだねっ
なんで真ん中はだめなの?
FPSゲームには射線という概念があります。
ざっくりいうと、相手から見えるなら打たれる可能性があるということです。
そのためできるだけ体を壁に近づけた方が、相手から見えません。
こう聞くと何を当たり前な事をと思う方もいると思いますが、実際に中級者レベルでも出来ていない方がいます。
全く気にしていなかった方は是非お試しください。
通路の右左で効果が変わりますが、今のうちはとにかく端っこであれば大丈夫です!
気になる方、左右どちらかの指針がほしい方は続きに書いていきます。
とりあえず端っこ歩けば大体お得だよ!
近い壁と遠い壁
敵がいる方向の壁を近い壁とし、敵がいない方向の壁を遠い壁と表現します。
敵に対してまっすぐな道の場合、左右の違いはあまりないので一旦どちらでもいいです。
※世間で言われている近壁・遠壁理論とは少し趣旨が違います。
近い壁 | 遠い壁 |
---|---|
壁からすぐ出れるのでカバーしやすい 壁から出る時に相手視点移動速度が速く見える すぐ隠れられる場合が多い | 敵を視認出来るのが近い壁より早い 遠距離になるため敵が弾を当てづらい 逃げる際に安全な方へ戻れる場合が多い |
他にもたくさんありますが、真ん中は現状いいところがないと思ってよいです。
よくわからなかったら、あんまり気にしなくても大丈夫だよ
端っこにある段差や障害物
端っこを歩いていると段差や障害物にぶつかると思います。
乗りましょう!乗れるものは全部乗りましょう!
乗れないものはその障害物に沿って端っこを動きましょう。
VALORANTは全キャラクター身長が一緒になっています。
何故なら頭が弱点設定されていて、それを一律にすることで競技性を高めているのです。
ヘッドラインという言葉がある通り、平地で立っていればヘッドショットを当てられやすいです。
しかし、段差や障害物に乗るとランク次第ではありますがすぐにヘッドショットされることが無くなります。
HP1でも残れば勝てる未来があるのがVAROLANTです。
立ち位置の高低差を変えるだけで打ち勝てるようになるでしょう。
高さ いず ぱわー!
急ぐときは仕方ない
時間がないとか今この瞬間にそこに行かなければならない時は、端っことか言ってられないよね。
なので例外はありますというところはご留意ください。
動画を確認してみよう!
他の記事でも紹介しましたが、ゲームの動画は撮ることを強くお勧めします!
実際に道の真ん中を歩いてないか確認してみましょう。
試合中は忙しいので結構真ん中を歩いてしまっていることでしょう。
うわー真ん中歩いちゃってるわぁってなるのもちょっと面白いですよね!
最後まで見てくれるなんてがんばってるね!
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